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猫のきもち

猫の神経系の病気「創傷による神経系疾患」「感染症による神経異常」

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neko1006

神経 創傷による神経系疾患の原因と症状

創傷による神経系疾患

原因
ケガが原因で神経障害がおこることがあります。猫は体が柔軟なため、脳に響くような損傷は即ないものの、交通事故は別で、前進はできてもとっさの後退ができないために、道路で事故に遭い神経障害を起こすことが少なくありません。

症状
交通事故にあった猫の半数近くが脳に障害を受けます。脳が傷つく挫傷の場合には意識はありますが、脳震盪が起こるほど激しい力が加わると、一時的に意識がなくなります。

その後、脳に炎症が起こり水がたまったり、血液の塊ができると、脳は圧迫されて通常1日以内に症状が出ます。

その場合の症状は3段階に分かれます。軽度は、瞳孔や芽の動き、呼吸には異常がないものの、動き方が弱々しくて、歩行が安定しない状態。

中等度になると、半分意識を失った状態になり、瞳孔が開き始め左右の目が逆に動いたり、左右の瞳孔の大きさが異なるなど目に異常があらわれ、全身がぐったりして、呼吸も不規則になり、時折、痙攣もみられます。

重度になると、昏睡状態になって呼吸が乱れ、瞳孔が開き目の動きがとまります。頭部の損傷は命にかかわる問題なので、一刻も早く獣医師の診察を受けるべきです。


神経 感染症による神経異常

原因・症状
猫伝染性腹膜炎のほか、トキソプラズマ症やクリプトコッカス症などの感染症にかかったために中枢神経が冒され、体のバランスが取れなくなり、痙攣やてんかんのような発作が起こります。

治療
トキソプラズマ症は、薬による治療も可能な場合があります。しかし、痙攣が出るようになった猫伝染性腹膜炎は、病状がかなり悪化しているため助かる率は低くなります。


その他の原因のよる神経異常

心筋症に伴う「後大動脈血栓症」にかかると後ろ足が麻痺してしまいます。自律神経系の障害はまだ日本では症例がありません。

その他、中耳炎が悪化すると炎症が脳の近くまで広がり、姿勢を保つための器官(前庭)が障害を受け、首を常に傾けたままの状態になることもあります。

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